「クリストファー・ウォーケン」

Wikiで「悪役」を検索すると、数少ない外国人悪役のなかに『クリストファー・ウォーケン』の名前があった。
彼については、Christopher Walken on stage and screen - Wikipediaを参照のこと。
彼が、スターになった出世作はいうまでもなく、「ディアハンター」。そこでの彼の役柄は、繊細で悪役とはほど遠いものだったが、とにかく「クリストファー・ウォーケン」はこの映画でアカデミー賞助演男優賞をもらった。
それからの彼は、「悪役」として歩んでいき、水を得た魚のように活躍していく。そんな彼の「悪役ぶり」を
Youtubeから一つ紹介しておく。(「戦争の犬たち」とかのよい動画がないので、まとめた動画を。)

そんな悪役とは別に、彼の名前を高めた作品もいくつかある。
SF路線での「ブレイン・ストーム」と最近リメイクされた「デッド・ゾーン」だ。

またこんなホラーものにも主演している。

その後普通?の映画に出演して、スターダムにのしあがった彼だが、時々は「自殺の王」などで、マフィアのドンを見事に演じながら(この作品は傑作だ!)、悪役ぶりも披露している。
パルプ・フィクション」や「バットマン・リターンズ」などにも、チョビッとだけ出演したりして、もはや米の国民的スターであることは、間違いない。

そんな彼も、他の悪役と同様に、年齢と共に、悪役から名役へと脱皮していく。
「ラスト・マップ/真実を探して」では、悪役ではない「クリストファー・ウォーケン」がみることが出来る。

また、「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」では、英国アカデミー賞助演男優賞受賞を受賞したりしている。
もう年だ!とうっかり油断すると、いつ彼の「悪役」を見逃すか分からない。
以上「クリストファー・ウォーケン」について簡単に紹介?したが、どれが本物の「クリストファー・ウォーケン」だろうか?
それはこれだ。
Walken of Choice - YouTube