「イアン・マッケラン」

イアン・マッケラン」の「ゴッド・アンド・モンスターズ(Gods and Monsters)」を再度みた。「イアン・マッケラン」については、もう付け足すこともないだろう。Ian McKellen - Wikipedia
今回、この映画をみて、「ゴールデンボーイ(Apt Pupil)」Apt Pupil (film) - Wikipediaと重複しているモチーフがあると感じた。
それは「戦争」だ。「ゴールデンボーイ」では、彼は元ナチの役を演じているが、「ゴッド・アンド・モンスターズ」でも、戦争経験が彼のトラウマとして、重要なモチーフとなっている。「ゴールデンボーイ」の方は「スティーヴン・キング」原作だけに、ホラー作品でもないのに実にみる者を魅了する作品だ。動画を紹介しておく。

さて、「ゴッド・アンド・モンスターズ」は、「フランケンシュタイン」の監督「ジェームズ・ホエール」の晩年を脚色した映画だが、「ジェームス・ホエール」には、今までさして興味がなかった。彼が本当に”ゲイ”だとハリウッドで有名だったらしいが、当時、如何にハリウッドだろうと”オープン・ゲイ”の立場は辛かったのではないか?

Legacy
James Whale was openly gay during his time in Hollywood. The fictionalized film Gods and Monsters, with Ian McKellen as Whale, featured this aspect of his personality, his amateur painting, his medical condition, his mental health, and his emotional condition.

参照:James Whale - Wikipedia

さて、以上のことはアチコチにあるので、これ以上屋上屋めいたことを書いても仕方がないので、動画をUPしよう。
まずは「ゴッド・アンド・モンスターズ」から。

このYoutubeサウンドが多少煩いが、「戦争体験」のシーンがなく、”ゲイ”としての側面にスポットをあてているので選んだ。
次に彼がいかに海外でも(ゲイなのに)人気があるかをTV番組から(聞き取れません)。

(この箇所無意味なので削除)